あらゆるニーズに合わせてカスタム統合ソリューションを構築: App Maker では、組織のニーズに合わせてさまざまなアプリケーションを構築したり、多様なデータソースや API と連携させたりすることが可能です。たとえば、G Suite の各サービスのほか、Google マップ、コンタクト、グループなどの人気のアプリを組み込めるなど、ユニークな柔軟性を備えています。また、Directory API (英語) や Prediction API などのその他の Google Cloud サービスやサードパーティ製 API を利用して、より高機能の賢いアプリケーションにすることも可能です。
インフラよりも開発に専念: App Maker は、Gmail、Google ドライブ、Google ドキュメントといった G Suite アプリと同じ、安全で信頼性のあるインフラ上で動作するため、通常なら IT スタッフのサポートを必要とするようなサーバーの問題、キャパシティ プランニング、インフラのセキュリティや管理に煩わされることなく、クラウド内で安全にカスタムアプリを展開できます。
「G Suite におすすめ」プログラムの新しいアプリ G Suite はチーム間のコミュニケーションやコラボレーションに役立ちますが、販売、マーケティング、経営など、その他の業務の管理にはサードパーティ製のアプリも活用されていることと思います。Google では、そうしたソリューションを G Suite と簡単に統合していただけるようにするため、昨年、「G Suite におすすめ」 (英語) プログラムを立ち上げました。このプログラムでは、ISV(独立系ソフトウェア開発・販売会社)が提供する、プロジェクト管理、カスタマー サポート、財務会計などのさまざまなカテゴリの優れたアプリケーションを選出しておすすめしています。
11 月 30 日このプログラムに、生産性向上に役立つ 7 つのアプリを新たに追加しました。ビジネス上の重要な問題を解決できるこれらのアプリは、G Suite と緊密に連携、統合させることが可能です。また、どのアプリも、Google の厳格なセキュリティ テストと品質基準に合格し、「G Suite におすすめ」プログラムの認定を受けています。
昨年 8 つのアプリで本プログラムを開始して以来、数多くのお客様がこれらのアプリと G Suite を組み合わせることで、ビジネス成果を向上させていらっしゃいます。そこで、Google では、そうした事例をご紹介するウェブセミナー シリーズをご用意いたしました。ご関心をお持ちの方は、こちら (英語) でご登録ください。また、「G Suite におすすめ」パートナーにご関心をお持ちの ISV の方は、こちら (英語) からプログラムにお申し込みいただけます。
さっそく、新しいソリューションをお試しください Google は、クラウド アプリケーションやパートナー様との連携を強化させることで、お客様に G Suite を最大限にご活用いただけるよう努めています。App Maker では組織のニーズに合う効果的なアプリを作成していただくことができ、「G Suite におすすめ」プログラムでは、ビジネスを成長へと導く優れたアプリをお選びいただけます。どちらのソリューションも、11 月 30 日からご利用いただけますので、ぜひお試しください。
チームドライブはチームでデータを共有するための場所です。この共用のドライブにファイルを保存すれば、チーム全員が時間や場所を問わずに最新の情報にアクセスできます。個々のユーザーや Google グループをチームドライブに追加してドライブのドキュメントにアクセスできるようにしておけば、研修もスムーズに進みます。チームドライブではドキュメントがチームの共同成果として保管されるため、ドキュメントの作成者がチームから抜けても、ドキュメントはチームドライブ内に残ります。また、アクセス権を詳細に設定しておくことで、あるメンバーが必要としていたファイルを別のメンバーが誤って削除してしまうといったことを防ぐことができ、チームドライブの堅牢性はより高まります。
また、G Suite Business および G Suite for Education をご利用の場合は、ギャラリーに表示するテンプレートを承認制にしたり、ユーザーによる新しいテンプレートの送信を禁止したりすることができます。これらの機能はデフォルトでは無効になっているので、ギャラリーへのテンプレートの送信を管理または制限したい場合は、設定を更新する必要があります。
Trello でプロジェクトの最新状況をわかりやすく作成: Trello を使用すると、視覚的に優れた方法でプロジェクトの情報を整理し、優先順位をつけることができます。Slides API との連携機能では、1 回クリックするだけで、Trello のボードや一連のカードから Google スライドのプレゼンテーションを作成できます。詳しくはこちらをご覧ください(英語)。
以前の Google サイトを引き続き利用可能 以前の Google サイトと同様の機能を新しい Google サイトにも順次追加している間、新しい Google サイトと並行して以前の Google サイトを利用できます。(* 注釈) 以前の Google サイトとそこで作られた各サイトには、これまでどおり Google 管理コンソールの Google サイト固有の設定([アプリ] > [G Suite] > [サイト])が適用されます。
注意:
2017 年に、以前の Google サイトから新しい Google サイトへ移行するためのおすすめの方法を提供する予定です。
2018 年より、以前の Google サイトの段階的なサービス終了について、日程や詳細な情報のお知らせを開始する予定です。現段階では具体的なサービス終了日は確定しておりませんが、終了日の少なくとも 1 年前にはお知らせいたします。
組織で新しい Google サイトを有効または無効にする 新しい Google サイトはデフォルトで有効です。ただし、Google ドライブと以前の Google サイトも有効にしないと、ユーザーは新しい Google サイトでサイトの作成や編集を行うことができません。
ホワイトボードを使用していると、会議の最後に急いで作業の記録を残さなければならないことがあります。皆さんも、「消さないでください」とホワイトボードに何度も走り書きした経験があるのではないでしょうか。Jamboard を使えば、作業はすべて記録に残ります。同僚との打ち合わせの内容は Google ドライブのクラウドに保存されるので、作成したデータを後でいつでも共有したり、編集し直したりすることができます。つまり、会議は終わっても、ブレインストーミングに終わりはないのです。
よいアイデアを生むための環境づくり Google では、新しいアイデアを生み出すという最も大切な作業にチームが集中できるようサポートしたいと考えています。そこで、Instrument、Netflix、Spotify といった G Suite の顧客と密接に連携し、Jamboard が機能するためのハードウェアやソフトウェアの改善を重ねてきました。また BenQ (英語) との提携を進めることで、BenQ の販売チャネルや販売パートナーのネットワークを活用したいと考えています。
オフィスで終日のイベントを計画していて、チームに最適な曜日を知りたいとします。「What days are you available next week?」(来週は何曜日が空いていますか)と入力すると、フォームの人工知能は、「チェックボックス」が最適な質問の種類であると判断し、質問に関連する回答オプションを生成します。これらのオプションは個別にまたは一括して追加できます。
また、新たな質問の種類として「ファイルのアップロード」が、本日追加されました。これはビジネス界や教育機関のお客様からご要望が多かった機能です。回答者はパソコンやドライブからファイルをアップロードできるようになりました。アップロードされたファイルはすべて、新しいドライブ フォルダに整然と収集されます。注: この機能は、組織でフォームを共有している G Suite のお客様のみがご利用いただけます。